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飲料メーカー製造管理システム

※構成図は不都合があって掲載できません。ご了承ください。
システムの概要
(本社)から送信されるスケジュールを元に、設備起動,製造を実施します。
製造ラインの各設備の運転状態、工程状態の表示・操作を行います。
アナログデータのトレンドグラフ表示を行います。
製造実績データ、ユーティリティ使用データ、設備故障データを自動収集し、
帳票出力します。製造実績データは、(本社)に自動送信しています。
メッセージ表示器への警報出力を行います。
主な機能
(本社)とのデータ交換
製造スケジュールの受信及び、製造実績の送信には、インターネット/ftpを使用して実施。
ftpは、Microsoft/IISサーバを利用。
設備・工程の監視
監視データの収集(PLCとの通信)は、イーサネットを使用して実施。
また、イーサネットと併せ、MELSEC NET/10に子局としてパソコンをNET/10に参加させ、
リンクレジスタ(B/Wレジスタ)への高速アクセスを実現。
警報表示
設備の故障が発生した場合は、監視パソコンにアラーム表示し、
併せてメッセージ表示器にも該当設備名を表示・チャイムを鳴らし、
現場に出ているオペレータへの警報連絡を実現。
実績データの収集・編集
製造実績、ユーティリティデータは、FixのSQL/ODBC機能を使用して、
Microsoft Accessデータベースに自動収集。
Microsoft ExcelのVBAにより、Accessデータベースから必要となるデータを選択して、
帳票出力,本社への実績報告を行っています。
