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                                                              2008/5/9






− 最近の傾向(1) −
 当社の監視制御システムの納入先は、半導体や食品・飲料工場で90年代には工場新設やラインの増設など多数の仕事がありました。
当時に比較すると国内の同じ業界では工場新設が減少してきています。
その代わりにここ2,3年増えてきているのは、過去に納入されたシステムの更新時期を迎えたリニューアル案件です。

 リニューアルの仕事の中には当社が納入したパソコンベースのSCADAシステム(WINDOWS 3.1やNTが多い)もありますが、過去に専業DCSメーカーが納入したシステムをパソコンやPLCを使用したオープンシステムにリニューアルする案件も増えています。 当時と比較するとパソコンやPLCの性能や機能も格段に上がっており、専用のミニコンやDCSでなければ出来なかった業務も問題なく対応できますし、従来対応できなかったような高度なモニタ画面やMESアプリケーションなど安価に構築できる環境になってきているのを感じています。

その中から今回はビル監視システムのリニューアル事例をご紹介します。

ご紹介内容−「ビル監視システム(2)―ビル監視システムのリニューアル―」

実績紹介・「5.ビル監視システム(2)」からもご覧いただけます。