商売上のあいさつで「景気はどうですか？」と聞かれます。
関西の方ではここで「まあまあです。」と答えるのは景気が良い状況と言われます。

政府の高官や経済評論家が「ＩＴ（情報技術）を中心に設備投資が増え、景気は上向いている。」と発言されています。

我々の廻りはどうでしょうか？

私は、バブルがはじけた後今までの数年、あまり変化が無く低迷したままの状況が続いているように思います。

確かに半導体工場の設備投資は４−５年前のレベルに戻って来ています。

仕事も増え、忙しくなっています。一部にエンジニアが不足しているとの声も聞きます。

しかし、その他の分野（業種）での仕事は増えておらず、低迷したままです。

これでは４−５年前と同じです。

景気は本当に良くなってきたのでしょうか？

実感が無いのは私だけであれば良いのですが。