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− ユビキタス・コンピューティング −

最近、「ユビキタス」という言葉を見聞きする機会が多い。

※ユビキタス(ubiquitous)の語源はラテン語で、いたるところに存在(遍在)という意味。
いつでも、どこからでも情報ネットワークにアクセスできる環境を指す。

PA・FAの分野でも、ユビキタス・コンピューティングに近い使い方のニーズが多くなっています。

・ 工場の設備情報を携帯電話・構内PHSに発信する

・ モバイルノートパソコン(耐衝撃・耐振動・防塵・防滴)から無線LANを経由して設備機器を監視操作する

・無線LANアンテナ付           ・コンパクト・軽量
  

・ PDA(携帯情報端末)から無線LANを経由して、設備機器を監視操作する

・PDA

・監視室PC(左右とも)
  

等です。お客様側は、より一層の管理コスト低減のため、省力化・省人化を目指している模様です。

 単なる引合いのみならず、実際のシステムとして納入実績も増えつつあります。お客様が導入し易いように、低コストでシステム構築する方法を採用しています。

 今後も、ウエアラブル・コンピュータ(※)等、新しいコンセプトの機器が開発され、インターネット等の通信インフラが整備されて行くと、環境が整い、「ユビキタス・コンピューティング」がより身近になると思われます。

 ウェアラブル・コンピュータ
”身に付ける”コンピュータ。ユビキタス情報社会では、「いつでも、どこでも、だれでも」を実現するために、個人がネットに接続できる端末を持ち歩く事が前提となる。 現在最も普及している端末は携帯電話であるが、通話機能がメインであるため、パソコンに比べて情報処理能力に限界がある。
日立のウェアラブル・コンピュータは、ヘッドマウントディスプレイ、本体、リモコン部で構成される。頭に付けるヘッドマウントディスプレイは、デスクトップのモニターを見るのと変らない大きさ(60cm先に見える13型ディスプレイに相当)で画面を見ることができる。 腰に付ける本体は、従来のモバイル・コンピュータと同等の性能を持つ。小型・軽量なので、ポケットにも簡単に入る。

◆詳細は日立のHPをご覧ください。