PLC(Programable Logic Controler)はシーケンサと呼ばれ、 各メーカーからそれぞれ独自の特徴のある機種がリリースされています。 「C言語も実行できる日立PLC」の新機種「S10V」は、 HIDICシリーズの流れをくんだもので、20年以上の歴史を持つものです。 決してメジャーとは言えませんが、大手のタイヤメーカー、自動車メーカー、食品飲料メーカーの 主要な製造ラインで今も活躍しています。 ラダー図と同時にC言語も実行できるので、設備の制御以外に複雑な情報処理も対応できます。 高機能システム構築に便利なPLCです。 従来機種との大きな違いは ・ラダープログラム容量が100kステップ(従来28kステップ) ・ラダー回路が業界標準の水平ラダー(従来は右下がりラダー) です。 ◆日立PLC「S10V」についての詳細仕様は URL=http://www.hitachi.co.jp/Div/omika/prdcts/s10v/index.html |