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<4>絶縁付アナログI/Oユニット



 計装システムでは、アナログ信号を扱う機会も多く、トラブルの経験をされた方も多いと思います。 通常、DC4〜20mAのような統一信号で入力したりしますが、正しく信号が取込めず、原因が把握できず、解決に大変苦労する場合があります。

 PLCのアナログI/Oユニットは、多チャンネルでチャンネル間が非絶縁のものが一般的です。信号源が複数になったとき、接地の仕方などによる、 信号の回り込みが原因でトラブルになることがあります。
 トラブルを回避するため、各信号ごとアイソレータ又は信号変換器を設け、絶縁して取込めば良いのですが、コスト高になります。

 絶縁付アナログI/Oユニットは、チャンネル間が絶縁されていて、信号変換器機能も持った製品です。 PLCとはフィールドネットワーク(CC-Link等)によるオープンネットワーク構築ができます。
 入力の種類、レンジ等の設定はPC用ツールソフトで行なうことができます。




絶縁付アナログI/Oユニット「C−1シリーズ」の詳細仕様については
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